ささこ's Life Log

渡英記録✯イギリスワーホリ/YMS 2.2019-

self defence

こんばんは。すごーく久しぶりに、ブログを書きたい!という気になりました。

仕事を始めてからというものの、休みの使い方は特に変わりなく常にインドアな生活をしています。というか、毎日7時間以上は寝ているのに、それでも休みの日には12時間以上余裕で寝ています。最近は、朝目覚めるのでさえ、できなくなってきました。

まぁたくさん寝てるし、疲労回復していればいいかと最初は気に留めなかったものの、やはりいくら寝ても疲れが取れていないことに、ふと気づく。

オフィスワークになってからというもの、身体的疲労よりも精神的疲労がはるかに大きく、これが原因なのだと思います。もともと、体力がないのもそうだけど、気持ちの問題って負担が大きいのね。比較して改めて理解しました。

そんで先日、会社を休んでしまいました。目が覚めて、体が動かない。
ちょっと無理かも。と早い段階で休むことを決断しました。

「そんなことで?何でもっと頑張らないの?」と母が近くにいたら言われそうですが、私は十分頑張っているので、自分を守るために休むことを決意しました。
十分頑張っている。つもり。というか、頑張っています。

新人なのにとんでもない数の仕事をこなしていて、電話も取っていて、残業までしても終わらなくて。というか、他の社員の方も同じくすごい数をこなしていて。
もう、頭パンクです。接客とはまた違う頭の使い方で、経験がないのもありますが、なかなかハード。いくら寝ても、疲れが取れないって、今まで経験がないことなので自分でもびっくりしているのですが、いいの。

こっちへきて嫌いになった言葉。それは「忍耐」。
辛いことを耐えるメリットは?何もなくても変な固定概念で自分を縛り付けて正当化するのって、何の意味があるのだろうか。身をすり減らしてまで働かないといけない程、生活が厳しいわけでもない。
「あの人が頑張っているから」は?「あの人」と私は同じではないのだから、なんで比べないといけないの?なーんて。
そうやって自分の固定概念を押し付けてくる人には近づかなくなりました。「あなた」と「わたし」は別物なので。

つらつらと書いてみると、どうしても愚痴っぽくなってしまうのが悲しいのですが、これが今思っていることの全てなんです。善いことばかり、考えていけたらどんなに楽なんだろうなーと思うのですが、自分を守るために「休む」決断をすることは悪くないんですよ、ってこと。一人休んで負担が大きくなるような仕事は、なかなかやばいですね。沈没寸前の船みたい。そもそも、責任なんて取る必要はないのだと思うのですよね。「会社は従業員のことを守ってくれないからねー」と、誰かが口にしていたのですが、では自分で守らないと。これって正当防衛?なのかな。

とりあえず、イギリスへ来てから何かとキツイ体験しかしてないですが、後から笑い話になるように記録しておきます。ここへ来たことは全く後悔していないのがせめてもの救いかな?とにかく、経験値だけやたら増えていく。
あとは共有したいと思える人が近くにいたら、今望むものはそれだけですね。
こんな時にここが役に立つのだけれどもね。皮肉なんだか良いことなんだか。ばい!