ささこ's Life Log

渡英記録✯イギリスワーホリ/YMS 2.2019-

Time flies so fast

こんばんは。ささこです。

もうすぐ5月、いよいよゴールデンウィークが間近になりました。

帰国してから丸々2ヶ月が過ぎ、イギリスにいたことが遠い昔に感じられるようになりました。ロックダウンの規制が徐々に緩和されてきて、サマータイムになったロンドンは楽しいんだろうなーとぼんやり思う程度で。今思い返すと、あそこで生活していたことは本当に良い経験だったと思います。

最近の毎日は全く変わり映えすることもなく、ストレスもなく、寝たいだけ寝ている。そんな生活です。4月から週1で学校に通い始めたのですが、それ以外の日々はほんとうにのんびり過ごしている。コロナ禍になってからずっと、日本に帰ってきたら何か新しいことを学びたいと考えていました。色々検討した結果、心理学を学ぶことに。一応国家資格とされているものを習得して、今後のことはそれから考えます。
学びたいことと、今私ができること(強み)、それから先のビジョンが必要なんだろうけれど、正直まだまだ見つかる気がありません。

それに、どうしても【年齢を意識してしまっている自分】と【自分のやりたいことは何か問い詰めている自分】がいて、鬩ぎ合っている。甥っ子が生まれてから、子供を育てることを身近に感じられたのは良い機会だった。私が求めているのは、子供ではなくてパートナーなんだと気づく。愛する人の子供が欲しいと心から思う。

婚活よりも、恋愛を求めているのにどうしても焦りが付き纏う。多分、恋愛と結婚に対する条件が違うからだと思う。とりあえず、経験はしておいて満足したらまた好みが変わるかなーなんて思いつつ、アンテナを張っている。だけど、なんか虚しくなるのはなんでだろう。
前の人が本当に好きだった訳ではないことをこの2ヶ月で整理してきた。ただ、寂しかったし孤独が怖かった。執着していた。冷静に考えて、人間性が好きではなかったし将来も考えられなかった。ただの都合の良い関係と割り切っていたつもりなのに、私がハマっていった。うん。色々落ち着いて考えられるようになった今も、滑稽な自分を哀れまざる負えない。理性は常に持っているのに、何かが邪魔をする。もともと私は理性より感情的になることの方が多い人生を歩んできたから当然なんだけれども。

生きることにどこか絶望を覚えたり、不安に苛まれている自分を励ましたり、心の中は忙しいのに環境はまるで変っていない。自分を認めて愛してあげたいのに、なかなか難しい。一生の課題だね。また少し先の未来で、こんな時期もあったねと微笑んでいたいね。向き合いつかれたから、ゆるく、少しずつ新しいことを初めていこうと思う。