ささこ's Life Log

渡英記録✯イギリスワーホリ/YMS 2.2019-

Life is your choice

ここ最近で嬉しかった言葉。

それは友人にイギリスVISAが当たったことを話したら

「神様はあなたのことよく分かっているんだね」と。

 

”運も実力の内”と思ってはいるけれど、いざ自分に運が向いてくるとやはりただの運ではないかという疑問が少なからずある。

今回のYMSの抽選は無造作に選ばれるとも書いてあったのだから。

確立としては200人/???? 

そもそも何人応募してるのかだってわからない。

だけど、とてもラッキーなこと。それは確信できる。

 

そして、他の友人も同じような言葉をかけてくれて

「ただの運」ではなく「あなたが努力しているからだね」と私自身を認めてくれたことへの喜びがあるのだと感じた。

特に、今まで自分を見てくれていた人からの言葉は大きな意味を持つ。

軌跡を理解してくれている分、納得してくれるからだ。説得力も違う。

自分もこの人を本当に信頼しているのかどうかが分かる。

 

 

先日、友人が私の知らない友人(私の存在は知っているらしい)に

「ささこは今何しているの?」と聞かれて「山梨で働いているよ」と答えたら

「自由だね~!」と返ってきたらしい。

友人は”こんな風に言っていたよー”という話のネタのつもりだったようだけど、私の中で引っかかったやりとりだった。

 

だって皆、自由じゃないの?何かに縛られているの?

仕事だって暮らしだって、皆自分で選択しているよね。それって自由じゃないの?

子供の頃は経済力もないし、親に従うしかなかったかもしれない。

やりたかったこともあきらめたかもしれない。お金も足りなかったかもしれない。

でも、もう大人でしょう。ある程度の経済力を持っていて、何に時間をかけるかは自分次第でしょう。

 

未だに「結婚しなきゃ」「貯金しなきゃ」を当たり前のように言ってくる人がいるけど、よくわからない。

理由があるなら立派な目標だと思う。だけど「皆がそうだから」という理由は理由ではない。私はそう思えない。

暮らしも豊かになり、個性の主張が飛び交うこの時代で「皆一緒」である必要性が全くない。多様性を嫌でも認めないと生きていけない。

 

人生は選択の連続だと思う。

親のために生きるのも、自分の夢に生きるのも選択できる。

もし、どうしてもしなければならないことができたとして、それって一生続くことなのか。

恵まれている日本に生まれたのに、狭い価値観の中で固定観念に囚われて生きていくのはもったいなさすぎる。

 

決断するのに勇気がいるかもしれない。

だけど、自分の人生なんだから決断するしかないんだよ。

いつまで生きられるか分からない人生で何に時間を費やしたいか。

明日、死んでもいいように生きているか。自分にも問いたい。