The worth of time
気が付けば11月も半分。
毎日毎日同じことの繰り返しで寮と職場の行き来(徒歩30秒)でしっかりと休養できないまま疲労だけが溜まり、体調も優れなく精神的にもしんどい7連勤だった。
連勤なんて今に始まったことではないし、稼ぎたいのだから嬉しいはずなのにもう体が悲鳴を上げている。気がする。
なぜならだんだんと思考が鈍くなるし、感性が研ぎ澄まされなくなり悲壮感でいっぱいになる。ああ何て悲しいことよ・・・
基本休みは週1なのでやりたいことをその1日に詰め込むわけだが、実行できる気力が既にないことに気づく。
ここで、時間を何に換えるかを考えた。
というか心から真面目に働きたくないと思ったからだ。単純に疲れた。
今、ここでやっていることは自分の時間をお金に換えているだけ。
いくら能力が上がろうが評価されようが時給が上がるわけでもなく、一定の収入を得るために自分の時間を削っている。
所詮は肉体労働で誰でもできる仕事だから代えも利く。人も集まる。
私は将来、能力でしっかりお金を稼ぎたいと思う。
ノウハウを身に付けて生産性を上げることをしたい。
漠然とだが、強く思う。
今、持ち合わせている能力を高めると同時に新たな分野も学びたい。
生活がもっと豊かになるように、というより心が豊かになるような人生を歩みたい。
いつまで生きられるかわからないけれど、10年後もまだ生きているのなら今からでも学びたいことがたくさんあるし何せ意欲がすごい。不思議と。
つまりは、適度に休まないと取り返しがつかなくなると悟った。
スキルアップのための投資なら惜しまずにやる。
この意欲がいつまで持つかはわからないけれど、お金より価値があると思えるからよしとする。