HAPPY WEDDING
先日、友人の結婚式に参列しました。
彼女と出会ったのは20歳の時、ディズニーの先輩であり同い年の天真爛漫な友人であり。
もう一人の友人と3人で遊びに行くことが多く、よく勤務後に回転寿司を食べに行きました。卒業する時も「結婚式は絶対呼んでね!」なんて言ってたことが昨日のことのように思い出せます。
実はちゃんとした結婚式に参列することが初めてで、チャペルから披露宴まであの神聖な雰囲気を味わえることがとても新鮮でした。
親族や友人など、自分に関わってくれていた人に見守られながら式を挙げられることって素敵だなぁと心から思います。
ウェディングドレス姿の友人を見て、ひたすら「綺麗だねぇ」という言葉しか出てこなかったです。
式では懐かしい方にもお会いできて当時の話や今の現場の話など、時の流れを感じることはありましたが、ただ強く感じたのは【愛しい】という感情。
あぁ、私、あそこが大好きだったんだなぁと。
あの場所で出会った人、過ごした時間、こんなに鮮明に思い出せるものなのだと。
ディズニーという場所で働くことの誇り、キャストが「ゲストのハピネスために」という信念をしっかり持っていていること。もちろん美化されている部分もあります。
理想と現実のギャップに大泣きしたことも、血が煮えくり返る程悔しい思いをしたことも覚えている。
だけど、今感じるのは愛しいということだけ。
こんな経験をできたことが人生の財産であり、これからも温めていきたい。
また、そんな経験をこれからもたくさん積んでいきたい。
余談ですが、花嫁からブーケを受け取りました。
残念ながらブーケトスで自ら掴みに行ったわけではありません。w
な、な、なんと手渡しで貰いました。
挙式が終わり参列者の集合写真を撮った後、すれ違いざまにすっと渡されて、あ、持っていればいいのねと咄嗟に手を出したら・・・
「はい。あげる。イギリスで頑張ってね!」
本当にビックリしたのと、素直に嬉しかった。
れいちゃん、ありがとうね。そして、おめでとう✨
イギリスで素敵な英国紳士と出会えればいいなぁと希望がまた一つ増えました。