ささこ's Life Log

渡英記録✯イギリスワーホリ/YMS 2.2019-

コロナウイルスの影響

昨日の夜からイギリス内のレストラン及び商業施設は政府からの指示でクローズ営業休止になりました。テイクアウトの店舗は営業するみたいです。

電車も閉鎖される駅が増え、いよいよ友人にも会えなくなるのかと考えると寂しさでいっぱいになります。仕事についても、今週から在宅ワークの対策が始まり、仕事のデスクトップを持って帰ることになり・・・あれよあれよと家に仕事スペースができました。

在宅ワークなんて初めてだからできるか不安になるのと、一人で仕事をしないといけないのが思いのほか寂しい。オフィスにいて近くに誰かいる環境から個人に移るとこんな気持ちになるんだーと感心しています。もちろん電話で常にやり取りをするけれど、顔を見れないのが辛いかも。すぐに慣れると思うけれど、これがいつまで続くのかな。。

4月に予定していたパリ旅行の予定ももちろんキャンセル。あとロンドンでミュージカルを見る予定だったのも公演中止になり返金待ちです。
もともと旅行メインでここへ来たわけではなかったけど、夏の時期はすごーく楽しみだっただけにガンッと頭を殴られた気分です。こんなに美しい天気なのになぁ。

1ヵ月前までに日本のことばかり心配していたけれど、いざこちらに影響が降りかかるとすごくダメージを受けますね。震災後の不安感を思い出しました。「いつまでこの状態が続くのだろう」という不安ね。
有難いことに
仕事があるのでまだ帰国するつもりはありませんが、もし首を切られることになったらすぐに帰国するつもりです。しかしその時に飛行機があるのかという話。
毎日、このことを考えてはいやいや考えるのをやめよう。なるようになる。という繰り返し。安定剤が友人たちと会って話して笑ってということだっただけに、不安定になりつつある。

あと、今まさに外国に住んでいるのだと、私は外国人なのだと改めて考えさせられます。もし、コロナウイルスにかかったら?病院に入院することになったら?
日本でもこの状況は深刻なのに、ましてや異国でこの経験をすることになると想像すると・・・何が何でも免疫上げておかなきゃと躍起になります。
一日家にいると頭が狂いそうだから、川沿いを走ろうと思います。外の空気はこんなにも新鮮なのに、不思議だよね。花々も可憐に咲き始めているのに、眺められないのはもったいない。

あと、今までで感じたことのない感情に戸惑いを感じています。
すごく愛しい、ハグしたい!なんて思うのよね。笑
愛ってなんだろうなんてことも考えつつ、不安に駆られていても仕方がないので、この環境で出来ることをやろうと思います!
次皆に会う時までに発音をもっときれいにしたいし単語も増やそう。
こーゆー時こそ、個人の考え方の持ちようが表れる。不安に負けない。
全ては自分次第でどうにもなる。

新しいフラットメイトと仲良くなったのに、緊急帰国してしまってとても悲しかった。いつ、どこで会えなくなるかわからないから「ありがとう」の気持ちとハグをしようと思います。心が少しでも落ち着くように。気持ちを伝えるって大事。

渡英して1年が過ぎました

 

こんばんは。ささこです。お久しぶり!

2月に入り、バレンタインが過ぎる前、気づいたのです。昨年の2月13日に渡英してきたという事実に。あっという間に1年、過ぎちゃった。実感なし!

最近はというとですね、引っ越しをすることになりまして、新しい住居も本日決まりました。そもそもは仕事場に近づくために引っ越しを検討していたのですが、3件程内見へ足を運んだ結果、希望条件に合わないところもあるけれど、素敵な大家さんとの出会いがありその物件に決めました。なんと駅まで徒歩25分のテムズ川沿いのフラット。職場までの通勤時間は今の家と大して変わりがありません。
希望条件が通勤時間の短縮だったにも関わらず、引っ越しの意味はあるのか?と疑問を投げかけられそうだけど、気に入ってしまったから仕方がないですよね。完全にフィーリング!勘です!

あと昨年から悩み続けてきた体力の衰え、免疫力の低さも歩くことで解消に向かっていくかなーと考えたのです。フラット周辺は小学校などもある地域で治安がとても良く、テムズ川沿いのジョギングコースも人気があるそう。通勤時に25分間、往復約1時間の運動をせざる負えないので少しはましになるかな?あとは広くて清潔なお部屋も気に入り、家賃も今の家より安くて(バストイレは共用)ZONE2が最寄りになるから交通費も安くなる。
健康と、自由に使えるお金が増えると考えれば◎実際に住んでみないと判断はできませんがね。


あと、仕事についてですが、辞めることを辞めました。
上司にも2月末で退職する流れで話が進んでいたのですが、色々な方と話をしているうちにマインドがどんどん変わっていき・・・もう少し、この職場で働くことになりました。感情が高ぶっている時に決断はしたくないと考えてはいたけれど、昨年末から1月末にかけてはずーーーーーーっと負の感情に囚われていて、正直しんどかった。

そんな中、「祖父が危篤状態かもしれない」と聞かされ、なんでこのタイミングなんだろうと頭の中がいつまで経ってもごちゃごちゃでした。今は落ち着いて、回復に向かっているとのこと。祖父祖母に会う度にいつも「この次は会えないかもしれない」と思っているのですが、やはりその時になると激しく心が揺さぶられてしまって何も手につかなくなりました。別れは突然やってくるからね。日々の生活の中で感謝の気持ちを伝えることを怠ってはいけないなぁと改めて思ったよ。

さて、ビザが切れるまで365日を切ってしまったわけですが、この1年間でとても濃い経験ができました。何より、まだまだ知らないことがたくさんあるし、いくつになっても成長ってしているんだなぁと。こちらで生活していると忍耐とか努力とか正直どうでも良くなってきて、自分が心地よく感じるためにどうしたらいいかを考えるようになった。流れに身を任せることも大切なんだということを学んでからは頑張らなくなった

。いかにHappyを感じるには何をしたらいいか、楽しいことにもっと目を向けて生きたい。私たちの人生は楽しむためにある。我慢しなくても良いんだよ、と。

まだまだ伸びしろがあるようなので、もがきながら楽しみを見つけて残りの日々を過ごします☺現場からは以上でした。

Seasonal depression?

こんにちは。ささこです。

新しく年を迎えてから決断したこと、それは仕事・住居を変えること!

やはり、今の仕事を続けていても気持ち的にも+にならないのだと確信しました。入社した昨年7月からのブログを読み返すと、今と何も変わってないなと。というか、よく頑張ったよねーと自分を褒めてあげたい。あっという間に6ヵ月も経っていた。がしかし、この先にかかる負担を考えたら今が絶好のタイミング。
仕事をするために、わざわざ日本からイングランドまで来たわけではないものね。
時間は限られているし、残りのビザも1年ある。キリが良い!

私はもっと、色々な経験ができる。形式的に考えるのは辞めよう。何でもできる!

…ということで、また一からの出発になるかと思いますが、面白い人生を作るために楽しむ!!面白がる☺本当に、何でもできる気がする。制限をかけなければ!

人生からワクワクを抜いてしまったら価値がなくなってしまう。そして自分の声を見失わないこと。

やっと、暗黒期から抜け出せたような気がします。季節性鬱の疑いもあったのですが、たぶん、それが大きな原因ではなし。体調不良は気の迷いから。

何となく過ごすことって私にとっては一番ストレスなのだと自覚しました。時には必要だけれどね、その時間があまりにも長すぎた。

気持ちを新たにして、良いスタートを切れるための準備をしよう。

気づいたら・2020年

明けましておめでとうございます。もう1月も半分過ぎたけれど!

ブログを振り返ってみたら11月で更新が止まっていて、一体私は12月何をしていたのか振り返れない・・・。

覚えているのは仕事に対する負の感情だけで、クリスマスも年越しも何も思い入れがなかったのは今更ながら勿体ないな~と後悔しています。

更に年が明けてから今までは絶賛体調不良の嵐で精神的にも追い詰められ、今後についてポジティブな感情を抱けなくなってしまったことに更に悲観的になり・・・負のループから抜け出せないまま、今に至ります。いと悲しきかな。

我ながら、ここまで不平不満を唱えているのが呆れるくらい、今の仕事に対してモチベーションが保てず、早めに蹴りをつけるかどうしようか悩んでいます。
何に対して悩んでいるのかというと、もちろん次の仕事と経済状況の変化への恐れ。
今の会社では給与を含め福利厚生が充実していて今までにないくらいだったので、簡単には手放せないのが現状。ただ、仕事内容や負荷、マインドが下がりつつありどうしたら改善できるのか上司に相談しても解決せず。
勧められたのは、「職場から近いエリアへ引っ越しすること」と「残りのビザの期間で苦手を克服することへの意識移行」。引っ越しに関しては、実は既に動いていて今週末に内見をする予定。

問題なのは後者で、苦手克服の意識移行という発想は全くなかったのですが、良いようにも悪いようにも捉えられる。というのも、会社としては人手が足りなくなるのは避けたいので成長の機会とか良いように導くための一見ポジティブなアドバイスに聞こえる。だけど、自分の人生として考えた時に、「克服すること」が必要なのかどうか、考えてしまう。それ、キャリア志向の人なら必要かもし得ないけれど、私には必要ない。

日本から異国に移り住んでもうすぐ1年が経つけれど、やはり日本の働き方って異常。というか、人権問題?人としての尊厳の在り方について違和感しか感じなくなってしまいました。よく、新社会人なんかに送られる言葉、例えば「忍耐」。
何のための言葉なのかって真剣に考えた時に窮地から救われるために、耐え忍んだら希望がさもあるかのように洗脳されているかのような言葉だと思う。つまりは、辛いことを当たり前にこなしなさいね。と良いように使われるための言葉とも捉えられたりね。

そもそも、辛いが前提という考え方って可笑しくない?何のためにこの世に生まれてきたの?楽しむことへの罪悪感を感じるのは何故?そういう風に教育されてきたから?
こういうことを書くと、何故こうもネガティブ思考なの?考えすぎだよ。と言われるけど、考えることを止めることはできないのでその言葉が無意味です。人間なんだから、考えることが特権なのだから良くも悪くも考え続けるのだと思う。

こうやって自分でも上手く表現できないことをそのままつらつら綴っていると、結局答えは出ているんだなーと理解する。あとはタイミングですね。なるようになるのだから、あんまり詰めすぎない方が良いのかも。
どこに向かっているのか、どこに行きつくのか。死ぬまで探求し続けるんだろうなと思います。何を感じたかということは記録しておかないと、気持ちなんてすぐ塗り替えられてしまうから。

そして残り1年のビザを楽しく利用するためには、何をしたらいいか。結局探さないと答えはでないんだなー。待っててもただ時間が過ぎていくだけ。

11月まとめ

【初旬】ウィーンへ一人旅。初めての割にはスムーズに観光出来て、世界遺産もたくさん回れて大満足。次回訪れる際にはウィーンフィルハーモニー管弦楽団の演奏を聴きにいきたいと思います。

【中旬】一週間前に決まったヨーク観光。実は行きの電車を乗り逃してしまい、60£余計に出費しました。。高い勉強料だったけど、余裕を持って準備しようと心に誓いました。ヨークはロンドンから2時間くらいで迎える中世ヨーロッパの街並みが残る場所。久々に、イギリスにいるんだという実感が湧きました。というのも、ロンドンは特に色々な人種がいるから変な感じですがイギリスらしい街だった。がしかし、気温が尋常でなく寒い。日中でも3度くらいで1日中外にいたら体調悪くなりました。旅行のペースって個人差があるから気を付けないとな~と実感。私は休み休みゆっくり楽しみたい派。写真はそこそこにしたいですな。

【下旬】メリーポピンズを鑑賞しました!もう素晴らしかった!!!大学の講義でサラッと振れたことがあったのでストーリーはなんとなく頭に入っていたけど、歌やダンスだけでなく、やはりストーリーが好き。ウォルトディズニーがこの作品を作ってくれたのかと思うと胸がいっぱいになる。しかも幸運なことに一番前の席で鑑賞したので役者の息遣い、表情、あふれる活力をこんなに間近に見れるなんて・・・と感激。少しお金を払ってもいいから、是非前の方で観たいものだね。

そして、4日ほど前から体の痒みを感じていて、虫刺されかとかと思っていたら湿疹が広がり、日系の病院に行きました。診断結果は「帯状疱疹」。針で皮膚の内側から刺されている感じだったものが、次第に剣山に変わっていき・・・湿疹も広がり痛いのなんのって。しかも薬が効くのが2日後になるとか、この2日間ただ痛みに悶えるだけでした。原因は「免疫力の低下、過度のストレス」だそう。最近は自覚していなかったのに、(というか夏の方が病気になってもおかしくなかったのに)気を抜いたころにツケが回ってきているみたいです。ただ、免疫力をつけないと、今後の人生に影響を及ぼすことは間違いないので、ジムに行きます。来週から。これは義務だ。
会社を3日ほど休んでしまって、これから繁忙期にかけて忙しいのに申し訳ない。けど、今自分を労われるのは自分しかいないので、ちゃんと療養させてもらいました。
体調管理も仕事の内だよね。はぁ、体が資本だよ。健康様様ですね。

そんなこんなで今年も残り1ヵ月。笑顔で年を越せるように、まずは体を整えます。